2017年9月20日水曜日

レストア車の祭典・オートモビルカウンシル2017 ⑧ アルファロメオで脳が爆発


8月に千葉の幕張メッセで開かれた「オートモビルカウンシル2017」 

載せておきたい写真ばかりで、ようやくその⑧

アルファロメオの巻です。

http://automobile-council.com/




アルファロメオ/ジュリエッタ スパイダー 1960 です。

とにかくほとんどの旧車が見るのも初めてで、心臓がバクバク、頭クラクラしながら見学です。



















あまりにきれいで死にそうになりました。

息抜きに、これ。

フェラーリ/ディノ 246GT Lタイプ 1970 です。




ホッとしますよね。

シムカ/1000 RALLYE 1 1974(すみません、これは仏車です)




そして、次に

やっぱりこれはたいへんな車が入り口に展示されていました。

アルファロメオ・ジュリアTZ 1965年型です。解説によれば

 

爆発的ヒット作、初代ジュリアシリーズの頂点に位置するレーシング・スポーツ。展示車(シャシーナンバー#95)は1965年イタリアのトリノショーに展示された実車そのもの。閉会後、エンジンをオイル漬けにした状態でずっと保管されていた個体を、1972年に日本人オーナーが入手。一度も走行していない事実上新車の状態に保たれた世界にただ1台のTZ。

 

なのだそうです。

 

エンジンをオイル漬けって・・・・魅力すぎて卒倒です。

そしてこの車は、走行距離0のまま。

「永遠に新車」という、時空を越えた一台って、こわいくらいです。

 






ガラケーで、それも画素50Kで撮っていたことを知らず、

あとでとっても悔やまれました。ふだんは1Mくらいで撮っているのです。





今年(2017)の1月に、偶然近所で、この車の兄弟を見かけたときも

shockで脳をやられて気が遠くなってるワタシ。

https://kaorit-307cc.blogspot.jp/search/label/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BFSZ


イタリアの車が遠い存在でしたが、

プジョー306カブリオレが

イタリアデザインのイタリア製造のフランス車だったのがきっかけて、

ちょっと身近に感じられるようになってきちゃったみたい。

今回はほんとうに眼福となりました。









2017年9月10日日曜日

プジョー206に2DINナビが付けられる(福音)



どうやったら 

オーディオに1DIN枠しかない最後の世代だった206に、

2DIN枠の新しいカーナビを入れることができるのか?





もしかしたらキットが海外にはすでにあるのかもと探ると、


先行事例が・・・・


うわー、ほんとうにあるんですね。



マルチファンクションディスプレイの位置に2DINのナビが載ります。

ハザードスイッチ等は、灰皿の位置に変更、

マルチファンクションディスプレイはオーディオ位置に変更です。

そのためのキットが、なんと、ありました。 イギリスです。

国内でもみんカラで、このキットを使った206乗りの方のレポートがあり、

内地の施工業者の方の事例もありました。

206には2DINナビが使えないと端から思っていたので、これは福音です。




2DINのナビが入ったダッシュボード。施工業者の方のブログから


206は、元々1DIN。


中央のマルチファンクションディスプレイを枠処理したら完成。ネットから借用



そして、ブラジルには、

もとの位置の1DIN(オーデイオ)の場所を2DIN化して

その分「縦長になったコンソールの枠」キットも存在していました。


世界は広い。



今の時代のナビを組み込むキットが作られているのは、

世界で人気続く、206だからこそですね。


沖縄のローラン(206ローランギャロス仕様)にも、2DINナビ付けたくなりました。












2017年9月9日土曜日

ゼロから始めるプジョーライフ (自分がまちがっているのかもしれない)


カピパラ顔が好みから外れていて、

直噴エンジンをカーボン堆積理由で敬遠していて、

ターボーも特殊エンジンなので近づきたくなくて、

3気筒も昔のトラウマがあって、

なんといっても3気筒のバランサーがイヤなので、


なので、


要はNA(自然吸気エンジン)至上主義になっちゃっているんです。



NAエンジンの、206,307、までのプジョーへの偏好ぶりは至極当然だし、

そんなものだから、306カブリオレも当然ラブです。


でも、

今日ツイッターでイヤなものを見てしまった。



「自分がまちがっているのかもしれない」

と思う瞬間は不快でいやですね。


月々4200円でプジョー新車に乗れるんですよ・・・・・カピパラ顔が好きか嫌いかは別として。






プジョー沖縄・丸貴さんへ電話するかな、とグラッときました。


旧いプジョー3台を捨てて、

古さへの偏愛も捨てて、

ピニンファリーナはインド企業に買収されたんだから遺物と割り切って、

新しい2081台にしたら、

いや新しい208を3台にして今風に埋没したら、

その結果はなんと、

毎月1万3千円(3台合計で)・・・・・って、参ったなあ~。

中古車より安い。



金利0%ということもあるけれど、

ゼロから始めるプジョーライフって、私の場合こういうことなんですね。




でもきっと、
もうブログは書かなくなる(予言)


2017年9月5日火曜日

さっき地下鉄で理解したこと


保証はいらない、幸せになりたい。


それだけです、わたし。


(赤307㏄、紺306カブリオレ、緑206について)















2017年9月2日土曜日

問題がない307CCにうっとり



赤い307cc(マリリン)、入れ替えた新しいナビの扱いに慣れてきました。

機関好調、車体足回りも好調で、本当になんの問題もない。

この幸せに慣れなければならないと自分に言い聞かせています。

こんなすごい日常が来るなんて! やったあ!


とは言え、

マリリンがここまで来れたのもひとえに、プジョー沖縄・丸貴さんが手がけた沢山の整備です。

ザップス牧港本店さんの毎年入念な塗装メンテナンスと傷の修理です。

そして6年前、海邦整備センターさん、池田オートさんの親切な整備です。

シュターク北谷さんの正確なアライメント調整です。

ネットで出会った全国各地の307ccの諸先輩方のアドバイスです。

そして沖縄プジョーオフ会のみなさんです。

沖縄旧盆も近いので、改めてお礼申し上げます。皆様ありがとうございます。




短い沖縄の時間、少しだけマリリンと遊べました。

久々の沖縄での夏休みになったyお嬢様(プジョー好き)誘って

沖縄そばを食べ(炙り軟骨沖縄そば)、マンゴーを食べて大満足です。




少し段差と傾斜があるちょっとだけ複雑な場所に停まるマリリン。

助手席にはyお嬢様。という重量配分。

前輪と後輪では、車体との隙間に違いが見て取れて、

それにうっとりして写真を撮りました。

ほんとにサスのストロークが長くて、

こうやって写真見ているだけでもうっとりします。

私には、サスバネのローダウンとか

ホイールのインチアップとか強い扁平タイヤとか

辞書にないです。



それに、この車体のテカリ。手塩にかけて育てました。

溶けた飴のようなテカリがマリリンのたまらない魅力です。





冷たいカットマンゴーです。夏の最後に間に合いましたね、yお嬢様。

私も大好きな花柄ワンピ、夏に楽しめました。




お箸でマンゴーは反則。yお嬢様がマンゴーイメージを破壊して楽しんでます。

食べられてよかったよかった。

でも車内ではフォークよりこれが安全かもですね。






読谷村の名産は紅芋。JAの売店には巨大な紅芋オブジェがありました。




マリリンこと307CC、この角度からも、うっとり眺められます。



飽きない。






突発的に臨時オフ会


プジョー沖縄・丸貴さんで整備中の306カブリオレ(銀)。

新たなオーナーさんが東京から来たので、

現オーナーのロド男氏との初顔合わせの仲介もしなくてはなりません。

ところがロド男氏の予定は関西出張で沖縄に戻れずだったので、

会えないのも仕方ないかなあ、と半ばあきらめていたら、

急に予定が変わり

関西から沖縄に数日だけ戻ってきて、

そして次の長期出張先の韓国へ出国になりました。

ちょうどその数日に、新しいオーナーさんとロド男氏が会えるという、

奇跡も起こりました。


さらに、当ブログでの人気トリックスター・yjnさんも、

急なプロジェクトが入り会社に立てこもり状態になり、

会えないという悲報が来ていましたが、

それもまた、急なプロジェクトが突然の中止司令発動で、

新しいオーナーさんと会える時間ができた、

というびっくり奇跡が起こりました。

http://yjn4580.blogspot.jp/2017/08/blog-post_25.html

そしてみな時間で動いていて忙しい中、

夕方7時の沖縄・牧港のA&Wに、

時間厳守であっという間に4台が集結。

いきなりミニオフ会です。




左からプジョー206ローランギャロス緑(通称ローラン)、
  http://kudaka5636.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html

 プジョー307CC赤(通称マリリン)、

 アルファロメオ・スパイダー第三世代空色(通称ルナ)、

プジョー306カブリオレ紺(通称アオちゃん)。


206は天井全面が素通しのガラス屋根、

307CCは金属屋根のオープンカー、

スパイダーと306カブリオレは幌のオープンカーなので、

4台とも車内から星空が見えます。





左の306カブリオレ紺は、yjnさんの元愛車。

となりの空色のアルファロメオ・スパイダーは、yjnさんの現愛車です。

http://yjn4580.blogspot.jp/2017/08/blog-post_15.html

スパイダーは2名乗りなのにとにかく大きいクルマでしたね。

そして、異次元のかっこよさビリビリ感じますよ、yjnさん。

(スパイダーがすごくて、なんて表現したらいいのか今もわからないでいます)



フランス車のプジョー306カブリオレと、

イタリア車のアルファロメオ・スパイダーの共通点は

両方ともイタリアのピニンファリーナがすてきなデザインを行い、

イタリアのピニンファリーナのカロッツェリア(工房)で製造されたクルマであること。

両車とも、ピニンファリーナの紋章が車体に付いていること。


306カブリオレはそれ考えると、

ほんとうにつぶせないプジョー車のひとつかもしれないなあ。歴史車なのですね。



臨時オフ会は総勢7名、内女子5名で華やぎました。

あまりに急だったので、AKさん、ネジライオンさんにも連絡できませんでした。

すみませんでした。


みなが時間との競争だったので、オフ会は59分間で散開。

それでもこうやって集まれたのはまさに奇跡的だったので、感動です。

また次回も会えたらいいですね~。

その時はロド男氏が発注した金属屋根のオープンカー・マツダロードスターも

いいかげん沖縄に来ているでしょうから、

今度はいよいよツーリングですね。 楽しみです。








整備中の306カブリオレ銀、プジョー沖縄・丸貴さんで新オーナーさんとご対面


8月頭の船積み予定が9月へ延期になった、

沖縄で車検と整備中の306カブリオレ銀。

車検は終わり、他の箇所の整備が残っています。

現在ドイツからのOEM品(エバポレーター本体)の到着を待っている最中です。


プジョー306カブリオレ銀。

この絶滅危惧種を乗継ぐ意志を固めたプジョー好き女子2名が、

現車を見に、8月下旬東京から来てくれました。

国道58号線沿い城間(ぐすくま)にある プジョー沖縄・丸貴さんへ

那覇空港から直行です。


まずは当ブログの人気アイドル、メカニック担当「A垣さん」と事務所でご対面。

「全員顔出しゼロ運動」をブログポリシーにしているので、例によって顔に雲がたなびきますが、
  
若いときの俳優・小林薫さんがプジョー沖縄・丸貴のA垣さんに似ています。



沖縄から2名、東京から2名の合計4女子が事務所で

きゃーA垣さんですよね~」と 


盛り上がってる光景 ( ゚д゚ )彡



オトナ女たちが集団で来訪し、

黄色い歓声あげながら部品のことでテクニカルな話を交わしてる。

そんなこといままで一度たりともなかったでしょう。

・・・・・・・・・・・・

 丸貴さん創業45年にして初めての出来事 


か。


いや、まちがいない。きっとそうにちがいありません。 

光栄です。





激しく照れているプジョー沖縄・丸貴のA垣さん。「お姉さま方、めんそーれOkinawa。これが306カブリオレ銀の漏れが発見されたエバポレーター本体です」と言うのが精一杯。





写真のエバポレーターは、306カブリオレ銀のダッシュボードの奥から取り出したもの。中身です。

エアコンの室内機同様の仕組みで暖房冷房の熱交換をしています。

液漏れ部分を確認するために着色したクーラントを先に入れておいたそうです。

A垣さんが15年以上使い続けたエバポレーター見ながら、

「車の部品って改めてすごいと思います。振動と熱にさらされても壊れないように作ってあるから、

同じエアコン部品でも固定して使う家庭のエアコンとは前提が違う作りですよね」

とボソボソ述べてたことが、なんかプロ感じました。


沖縄では暖房が壊れても(必要がないので)修理しない場合が多い(らしい)、

306カブリオレ銀は東京へ持ってゆくので暖房は必須。しかし・・・

メーカーに在庫はゼロ。国産車の類似サイズのものを探してみたが、適合できない。

部品業者さんのデッドストック品で日本に1つ見つかったけれど、

エバポレーターの外側の全体部分を含むアッセンブリー品で価格13万円以上。

これを最後の安牌として、中身だけの部品を探したところ、

ドイツに互換品があり、これが沖縄に届いたら整備再開となります。


今回の車検と整備の概要説明を受けた後、

いよいよ整備中の内臓むき出し現車を見せていただけるになりました。

A垣さんにかねてからお願いしていたので、一同ワクワク感半端ありません。


しかし営業部の重鎮N松さんからは、

「お客さまに内臓を見せたら恐ろしくて卒倒するでしょうから、できたら見せたくはありません 。

お客さまには完治したきれいな姿を見せたいのです。やはりお見せしたくありません。」

と今からでも思い留まるように何度も説得が入ります。

「も~N松さんったら」とか思ったんですけど、

N松さんは確かに本当に心配されているのがわかって、

あ、そっか、率直で現実的で安全第一な実直な方なんだ

とさらにわかって、なんかすごくありがたくなりました。m(_ _)m



一方、丸貴さんの工場には邪悪な者が入ってこないように結界が張ってあります。

私はいつも跳ね返されて、これまで侵入どころか、

世界遺産になった本島南部の斎場御嶽(セーファーウタキ)の拝所から、

まるで聖域島の久高島を海を挟んで遥拝するように、

丸貴さんの特選中古車展示場から、整備工場(聖地)を拝んでいたのでした。



この日はA垣さんの引率で工場見学。結界は一時的に解除です。

うれし~

先頭を行くA垣さんの右手に観光バスの旗が見えました。

聖地の結界の中に入れるという、あまりの喜びで、

工場へ入るときに

「おじゃまいたします」とお辞儀していました私。


306カブリオレ銀、306カブリオレ青、206ローラン、307ccマリリンが、

なんども治してもらった 聖地 。

感動して、写メ撮れなくなりました。








 


丸貴さんの2階。整備工場(聖地)です。

車検の検査レーンの他、整備レーンが4つくらい。整頓されてきれいです。

夏場は、沖縄なので高温で、なおかつ夏が長いので、

メカニックの方々は疲労困憊・・・ああすごく反省します。

6~9月の高温時期にめんどうなお願いを入れないように、と肝に命じました。




各種オイルの保管場所です。壁のツールに目が釘付けになりましたが、

整備作業の邪魔をしてはなりません。メカニックの方(神官)にも接近禁止です。



 そして、二階から三階へのハシゴ階段です。工場感満載、喜びで気が遠くなりそうでした。

階段の下にはAL4らしきユニット(宝物)が転がっていたり、

この絶景にうっとりして足を踏み外しそうになった。


 そして三階です。

いきなりジャガーEタイプ!オープンカーそれも映画007に 使われたような博物館級な宝物が!

目がくらみました。

http://207gt.blogspot.jp/2016/03/blog-post_15.html

 そして、ボギーアンドクライドの映画みたいなリンカーン宝物! すごすぎて接近不可能に。



そして、 プジョー最後の幌型オープンカー・306カブリオレ銀! 

カブリオレが名車フロアの3階に一緒に上げられているのが誇らしいです。

306カブリオレはやっぱり丸貴さんにとっても歴史的な車と、また感動して身動きとれず。






奥ではA垣さんから説明を受ける新オーナーさん。

手前ではピニンファリーナデザインの絞り込んだサイドの造形美に息を呑むご友人。






興奮というか幸福過ぎて手ブレとピンぼけになりました。

そうとう特別に整備の手が入ったエンジンルーム。

この車、どこに出しても恥ずかしくない、神々しいなあと率直に感じました。




ダッシュボードを外し、ハンドルを外した306カブリオレのキャビンです。

たしかに怖いですね、でも 直視するとお宝の山です。

あれ? 左足のフットレストは最初から付いていたんですか?



 これをまた組み上げる技術、それができる技術、愛情ないとできない話です。

 丸貴のメカニックのみなさん尊敬しています。



 左ハンドルの穴も見えますね。

こうなると、よし、艤装品とエンジン足回りみな降ろして、

モノコックボディーをイチから錆止めして塗装しなおして、

電気ワイヤー類みな新品にして、って妄想が無限に広がります。




 分解前の306カブリオレ銀のキャビンです。


バラバラになった部品を組み上げると再びこうなります。 美しさ感じます。




306カブリオレ銀のダッシュボード(下半分)がハンガーにかけてあります。

このアングルから見る機会はそうめったにありませんよね。



これが306カブリオレ銀のブロアモーター(新品)です。一年中エアコンの風量を調整します。

アブロちゃん、これからもよろしくね。




A垣 さん、プジョー沖縄・丸貴のみなさん、

工場見学を許可してくださってありがとうございました。

私たち全員、深く満足いたしました。

壊れたり調整したりする必要があるのがクルマですが、

壊すようなことをわざわざしたり、不調になるようなことをあえてしないように心がけます。

プジョー中古車への優しさと愛情をかけた使い方をこれからも目指します。 

どうぞ今後もよろしくお願いします。



 


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追記

ドイツからのエバポレーター部品は先程羽田空港で通関が済み、

これから那覇空港へと送られます。

いよいよです。

整備どうぞよろしくお願いします。